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Author:鴫沢(しぎさわ)まり
西洋占星術の占い師です。
東京都在住。

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子供時代の私へ

子供時代の私へ              水野 眸

古いアルバムの写真を見ると、
子供の頃の自分はいつも
どこか不安げで、自信無さげに写っている。
その姿を見ると、
愛おしくて、抱きしめてやりたくなる。
もしタイムスリップ出来るものなら、
子供時代の自分の所へ行って、
「何も心配することはないからね。
あなたは十分強いし、
神様はいつもあなたを守っていてくれる。
あなたの未来は明るいのよ」
と伝えて、やさしく抱きしめてやりたい。
それこそ、その頃の自分が
一番求めていた事のように思えるから。
そうすれば、今の私の状況も違っていたことだろう。





これは、占い師としても、
そう言ってあげたい子供たちがいっぱいいますね。
今が人生の全てではないのだ、と。
わずか数年~十数年生きただけで、人生をわかったつもりにならないこと!
人生はもっと奥の深いものですよ。侮るなかれ。
自分を大切にして、未来を信じて欲しいものです。










カモメ

カモメ                     水野 眸

私は 海岸を目指して
飛んで行く
わが愛するイワツバメの棲む
岩場に舞い降り
彼を探す

頑固者のイワツバメは
私が彼より大きいことに
腹を立て
私を無視しようとする
彼のその小さな美しい姿に見とれ
私が思わずフ-ッと
ため息をもらすと
その息がかかって
イワツバメはよろめき
ますますツムジを曲げる

彼は一生
私の求愛を拒み続け
私は切ない想いに身を焦がしながらも
岩場通いを続けて
仲間のカモメに
笑われるだろう




絵が浮かぶようです。
絵本にすると良さそうな。
この作者は、シャレでこの詩を作ったそうです。
当時、マーティン某というアメリカの俳優に熱を上げていたとか。
そう、マーティンには、「イワツバメ」という意味があるのです(そっか!)。
カモメは、さしずめご本人でしょうね。
多分に自虐的(自分でも「アホらし」と思ってたのでしょうか)ではありますが、面白い詩だと思います。
イワツバメとカモメの画像検索をしてしまいました^^
この、自分を見る、もう一人の自分の目を持つというか、多角的な視点を持つというのは、
創作をする人には必要なことなのでしょうね。










秋の詩 2

秋                   水野 眸

夏を見送り、秋を迎えるのは
知らない町の角を曲がって
寂しい小道に踏み込むのに似ている。
あるいは、
たそがれに向かって、歩き出すようでもある。
秋は、夏よりも冒険的だ。
より一層の勇気を必要とする。
得体の知れない不安や、心細さに
打ち勝たねばならないからだ。




別にそんなことは……でもないか。
皆さんは、どう思われます?





秋の詩 1

触覚の秋                水野 眸

秋の気配を 最初にとらえるのは
触覚だ
もわーっと熱をはらんで
膨張した大気の中を
スーッと突き抜けていく
湿った冷気の流れは
皮膚によって
いち早く感知される
それはやがて
家具や、畳や、柱や、壁にまでも
しみ込んで
皮膚は
そうした物からも
秋を感じることが出来るようになる



時期的には、もう遅くなった感じのする詩ではありますが、好きなもので。
エアコンを使っていると、こういう微妙な感覚はわかりにくいですね。
ちなみに、私が秋を感じるのは、
アイスコーヒーの氷の溶け方が遅くなった時です。







冬の歌

駒とめて袖うちはらふかげもなく
    佐野のわたりの雪の夕暮          藤原定家


田子の浦ゆうち出(い)でて見れば真白にぞ
    富士の高嶺に雪は降りける         山部赤人


雪降れば老いても力の湧きてくる
    吾は心底越後の女              原 ハル


雪深き年は実ると故里の人らは
    吹雪く日日に耐えおり            原 ハル


年の瀬は年の始めのなれの果て          詠み人知らず



年の瀬や水の流れと人の身は
    明日待たるるその宝船           宝井基角、大高源吾


年の瀬をまたいで渡る独り者            詠み人知らず



去年(こぞ)今年貫く棒の如きもの         高浜虚子



豆を打つ声のうちなる笑ひかな           宝井基角



豆撒きの猫疾駆して終りけり            加藤楸邨(しゅうそん)


午前二時父さんと僕とスタッフと
    冷たい風は店に集合            千葉 聡   


門松は冥土の旅の一里塚
    目出たくもあり目出たくもなし        一休




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