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Author:鴫沢(しぎさわ)まり
西洋占星術の占い師です。
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活動宮でのタイトなグランドクロスって――

4月22日に、2012年6月以降、5回目の冥王星(山羊座)-天王星(牡羊座)90度が形成され、
翌23日には、活動宮の13度台で、タイトなグランドクロスが形成されます。
具体的に言うと、冥王星R(山羊座)-天王星(牡羊座)-火星R(天秤座)-木星(蟹座)の組み合わせですね。
※「R」というのは、「逆行中」ということです。順行の時に比べると、少しモタつくかもしれません
グランドクロスといっても、前後5度位のオーブ(許容範囲)が取れますので、
これ程タイトな(オーブが1度未満ですから)グランドクロスは珍しいのではないでしょうか。
勿論、アスペクトというものは、タイトな程影響力は強くなります。
グランドクロスというのは、180度のアスペクトが2つ、
90度のアスペクトが4つ形成されて十字形になる、複合アスペクトです。
全てハード・アスペクトなので、ソフト・アスペクトの「無理なく調和した状態」ではなく、
「エネルギー過剰気味で、緊張した状態」を表わします。
しかも活動宮なので、実際に状況や物事が動きます。かなり忙しく動きます。
重い歯車がギシギシと音を立てて回り始める、という感じでしょうか。
23日を待たずに動き出すでしょうね。
そして、動き出したら、もう元の状態には戻らないでしょう。
冥王星と天王星が絡んでいますから。
更に、火星が絡んで激しさや実行力を、
木星が絡んで拡大傾向を与えます。
火星に天王星や冥王星が絡むと、事件性や暴力的要素が出てきます。
土星が絡んでいれば少しは抑制が効くでしょうし、
海王星が絡んでいれば少しはボケることもあるでしょうが、
この面子(顔ぶれ)は、イケイケドンドンの組み合わせに思えます。
非常に大きな「転換(物事の切替わり)」が起きるでしょうね。
個人でいうと、
牡羊座(自分)-天秤座(他者・パートナー)、
蟹座(家庭、私生活)-山羊座(仕事、社会生活、社会の常識やルール、世間体)、
この180度の2つの対立軸がクロスし、
更に、牡羊座(自分)-蟹座(家庭)、牡羊座(自分)-山羊座(仕事)、
天秤座(社交、対人関係、パートナーシップ)-山羊座(仕事、社会生活)、
天秤座(パートナーシップ、対人関係)-蟹座(家庭、私生活)
の90度の葛藤があります。
※個人のチャートでは、これらの星座がどのハウスに当たるかで、影響を受ける分野は異なります。
社会的・国際的に見ると、
牡羊座(国民のエゴ)-天秤座(外交、他国との関係)、
蟹座(愛国主義、ナショナリズム)-山羊座(世界の秩序)の2つの180度軸がクロスし、
更に、牡羊座(個人としてのエゴ)-蟹座(ナショナリズム、愛国心)、牡羊座(個人)-山羊座(世界の秩序、仕組み)、
天秤座(外交)-山羊座(世界の秩序)、天秤座(外交、他国との関係)-蟹座(愛国心)
の90度のぶつかり合い、せめぎ合いといったところでしょうか。
牡羊座には「変革」の天王星、山羊座には「破壊と再生」の冥王星、
蟹座には「拡大」の木星、天秤座には「行動力、実行力、怒り、攻撃性」の火星が入っていて、
家庭愛や愛国心が強くなる一方で、変革の機運は高まり、火星がその引き金を引く可能性大。

180度というのは対立は対立ですが、単に相手を否定するのではなく、
互いに相手の中の自分に無い部分を取り込み、妥協点を探るという側面があります。
ですから、エナルギーが暴走して、物事や状況を破壊して終わり、ということにはならず、
どこかで妥協点を見つけると思います。
そして、新しい展開が生まれるでしょう。
困難は多いものの、うまく使えば、大きな力になります。
ま、葛藤や不都合なところがなければ、何かを改善したり、変えようというエネルギーは生まれてきませんからね。
現状が居心地良ければ、誰も変化を望みません。
変化を望むということは、現状に問題があり、居心地が良くないものになっているということです。
人によっては現状が幸せで満足している人もいるでしょうから、そういう人には酷な天体配置ですが、
苦労や葛藤がないと、人間として成長出来ないのだと思って、腹をくくって下さい。
逆に、現状に不満な人、不遇な人には、「一発逆転のチャンス!」かも(リスクはありますけどね)。
より良い未来のために、行動を起こしてください。
特に、ネイタル・チャートの活動宮(牡羊座、蟹座、天秤座、山羊座)の13度付近に天体を持っている人は、影響が大きいです。
人によっては、4つのアングル(ASC,IC,DSC,MC)にグランド・クロスが重なる人もいるでしょう。
こういう人も影響を蒙ります。
どうせ巻き込まれるなら、上手く巻き込まれましょう。
「ピンチはチャンス!」というアレですね。
変な例えですが、戦争成金というのは、戦争が起こらないと生まれません。
どんな災難であっても、それをチャンスに結び付けて大きく飛躍する人は、確実に存在します。

私が予想する、社会的・国際的「大転換」としては、
第二次世界大戦後の世界秩序(体制)の終わりと、新しい秩序の始まりでしょうか。
具体的には、国連の解体ですね。
一度戦争に負けただけで、敗戦国が、一方的に「悪者」扱いされて、戦勝国(その中には、「本当に勝ったの?」と問いたくなるような国も混じっています)によって、不利な条件を課されて封じ込められるという構造が、未来永劫続いて良いものではありません。
これは、一度壊れて、誰もが納得出来る公平なものに作り変えられるべきでしょう。
そして、安全保障理事会の常任理事国に、なぜ「拒否権」などというものを付与してしまったのか?
これでは、常任理事国が絡む紛争が起きた場合、拒否権を行使されたら、
制裁を与えることも、紛争を解決することも出来ないわけですから、
完全に機能不全。存在意義がなくなっている気がします。
国連がうまく機能していれば、壊れることはありません。
世の中には、壊れていいものと、壊れてはいけないものがあると思いますが、
国連は、完全に「壊れていいもの」だと私は思います。
壊れていいものは、やがて必然的に壊れる運命にあるのです。

というわけで、私は、このグランドクロスを、
個人的には「人生の立て直し」、社会的には「世直し」として期待しています。
仮に予想した結果にならなくても、
天(宇宙)というものは、いつも、長い目で見て正しい方向に向かっていると信じているので、
あまり心配しないことにしています(どうも人間は、目先のことで一喜一憂してしまいがちですが)。
本当に大切なものは、ずっと壊れずに残っていくと思うんですね。
もしそれが残らなくなったら、その時は、この世も、人類も終わりでしょう。















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