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Author:鴫沢(しぎさわ)まり
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レモン讃歌

レモン哀歌                    高村光太郎
そんなにもあなたはレモンを待ってゐた
かなしく白くあかるい死の床で
わたしの手からとった一つのレモンを
あなたのきれいな歯ががりりと噛んだ
トパァズいろの香気が立つ
その数滴の天の物なるレモンの汁は
ぱっとあなたの意識を正常にした
あなたの青く澄んだ眼がかすかに笑ふ
わたしの手を握るあなたの力の健康さよ
あなたの咽喉に嵐はあるが
かふいふ命の瀬戸ぎはに
智恵子はもとの智恵子となり
生涯の愛を一瞬にかたむけた
それからひと時
昔山巓(さんてん)でしたやうな深呼吸を一つして
あなたの機関はそれなり止まった
写真の前に挿した桜の花かげに
すずしく光るレモンを今日も置かう





レモンといえば、思い出すのは、
高校の修学旅行で富士登山をして、
途中から横殴りの雨が降って来たりして
皆疲れ切って、ヘロヘロになった時、
誰かが持って来ていた一個のレモンを、皆で回して、一口づつ齧り合ったこと。
その時のレモンの、まぁおいしかったこと!そして、元気が出ました!
酸っぱさなんて感じませんでしたよ。
普通の状況で、レモンを皮ごと丸齧りするなんて酸っぱくて無理ですが、
場所と状況によっては、とてつもなくおいしく感じられるものなのですね。
まさに体が欲していたのでしょう。疲れた体に効くのですよ。
智恵子が齧った末期のレモンの味も、きっとそういう特別な味だったのだと思います。
皆さん、富士登山の折には、是非レモンを一個お持ちなさいませ。





































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