≪プロフィール≫

Author:鴫沢(しぎさわ)まり
西洋占星術の占い師です。
東京都在住。


☆鑑定をご希望の方はこちらへ
鑑定のご案内

≪ランキング≫

≪アクセスカウンター≫

≪最新記事≫

≪カテゴリ≫

≪最新コメント≫

≪月別アーカイブ≫

≪カレンダー≫

07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

≪検索フォーム≫

≪リンク≫

≪RSSリンクの表示≫

≪QRコード≫

QR

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2011年3月11日14時46分18秒の天体配置

東日本大震災が起きた瞬間です。
私は占い師なので、感情を入れずに書き残します。
後々の参考にしていただく為に。

位置は東京で見ます。
震源近くで見ることも出来ますが、ほとんど天体の位置は変わりませんし、
何より、これは一地方の災害ではなく、日本という国の災害だからです。
それに、東京にも少なからず影響がありましたしね。

1、月は双子座0.13度。
  柔軟宮(双子座、乙女座、射手座、魚座)に月がある時は、「揺れ易い」と言われています。
  月は約1ヶ月で12星座を一周し、元の位置に戻って来ますが、
  その前後に余震がある事が多いのです。
  実際、27日後の4月7日23時37分、月双子座1.6度の時に最大級の余震が起きています(震度 6強、M7.1)。

2、月ー海王星90度……カオス(混沌)、間違った幻想、期待や思惑外れによる失望、表向き見えないものが透けて見える、現実逃避。

3、天王星と海王星が「涙の度数」。
  天王星が魚座29.95度。海王星が水瓶座29.19度。
  星座の最後に近い度数(各星座は30度まで)は、その働きが末期症状で、ある価値が崩れ、次の価値へ移り変わらねばならないのに、まだその時期ではないというジレンマを抱えて足踏みしている状態。
  そこに感受点(天体など)があると、その感受点に関わる事で、何らかの悲しい事が起きるとされています。
  天王星の意味するもの……変革、突然の変化、突発的な出来事、覚醒の為のショック、風穴を開ける、人工的な物、電気、科学、原子力など。
  海王星の意味するもの……海、水・石油などの液体、境界が崩れる、拡散・拡大、不注意、虚偽、欺瞞 、隠蔽、麻痺、混乱、現実逃避など。

4、天王星ー冥王星90度。
  オーブ8度弱で緩めですが、
  天王星と冥王星は、2010年5月~2015年3月まで90度を形成します。
  なぜこんなに長期かというと、動きが遅い上に、順行逆行を繰り返して、何度も同じ所を行ったり来たりするからです。
  そのうち2012年6月~2015年3月の間に7回タイトな90度を形成します。
  タイトというのはきっちり90度ということなので、実際にはその前から影響下にあるのです。
  天王星ー冥王星90度は、「徹底的な変革」を意味します。自然に変わるのではなく、無理やりに変えられる感じです。なので、当然痛みを伴います。
  地震が起き易いとされるアスペクトでもあります。
  また、天王星(ウラノス=ギリシャ神話の神の名。大神ゼウスの父)はウランの語源となっており、
  冥王星(プルート=ローマ神話で、冥界を司どる神)はプルトニウムの語源となっております。
  どちらも、原子力発電や、核兵器の材料です。
  これが90度という緊張状態にあります。障害、困難、苦境、対立、不意打ち、予測できない事などを表わします。

5、天王星の春分点越え直前。
  私は、これが一番直接的な引き金になったのではないかと思っています。
  天王星は翌日の3月12日に春分点を越えて、牡羊座に入りましたが、まさにその直前の事でした。
  速度の遅い天体が星座やハウスを移動する時は、かなりのインパクトがあるとされていますが、
  春分点というのは、西洋占星術においてはスタート地点に当たるところ。
  しかも、天王星がここを通過するのは実に84年ぶり(1つの星座に7年滞在して、12星座を一周するのには84年かかるのです)。
  天王星の変革の新しいサイクルが始まろうという直前の、おそらく一番エネルギーが強くなると思われる時だったわけです。
  しかも、牡羊座は活動宮(蟹座、天秤座、山羊座も)なので、物事が実際に目に見える形で動き出します(その前の魚座は柔軟宮なので、様子を見て、きっかけがあれば動くという感じです)。
  更に、日本という国は、文字通り春分点(真東)に当たる国ですからね。
  つまり、2011年3月12日から時代は変わった、ということでしょう。

6、2009年7月22日の皆既日食の帯が、日本を通過。
  日食は、それが観測出来る国でなければ、影響を心配することはないと言われているのですが、
  一番近い日食が日本で観測されていました。
  しかも、皆既日食は日食の中でも一番エネルギーが強く、その影響は数年続くとされています(普通の日食の影響は、最大6ヶ月)。
  昔の人は、日食を「天変地異の前触れ」として恐れていました。
  日食については、また後で書くつもりですが、日食も又、あるサイクルの始まりと言われています。

  
  こういった天体配置が起こることは、占い師たちは、天文暦を見て、早い段階から知っていました。
  まさに「何が起こっても不思議ではない厳しい星回り」として認識していたのです。
  しかし、具体的な予測を立てていた占い師は少ないと思います。
  後から検証してみれば、なるほどと腑に落ちることばかりなのですが。
  つまり、天(宇宙)は、あらかじめ情報を提供して警告を出していてくれたのに、人間がその事について深く掘り下げて考えようとはしなかったということです。
  あまり悲惨な事は想像したくない、特に自分の国の事については。ということもあると思います。
  私がそうでしたから。人間というものの弱さを痛感しています。
  でも占い師というのは、自分の感情を抜きにして、冷静に天体配置図を眺め、鑑定しなければ意味がないんですよね。

  このような厳しい条件がいくつも重なった天体配置というのは、滅多にないと思うので、
  すぐ又同じように大きな災害が起きるとは、私には思えません(ざっと見て、危ないかなと思うのは、海王星が春分点越えする2025年春あたりでしょうか)。
  それ故、「時間に余裕がある間に」不安な部分の補強をしたり、備えをしておく事は大切だと思います 。
  多くの犠牲を無駄にしない為にも、私達は学習しなければならないのです。

  
  
  
   

関連記事

<< 日食はお祭り騒ぎするようなことじゃない  【BACK TO HOME】  3重円について―西洋占星術の鑑定の仕方 >>


◆ コメント ◆

≫≫ コメント投稿フォーム


*管理者にだけ表示を許可

 BLOG TOP 


Powered by FC2ブログ 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。