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Author:鴫沢(しぎさわ)まり
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又野の白梅

2月は、梅の季節ですね。各地の天神さんでは梅まつりが催されています。
以前私は、梅の木というものにあまり興味がなかったのですが、
ある時、故郷の町の小さな山のふもとの道を歩いていて、ある民家の庭の一本の梅の木に目を奪われ、思わず立ち止まって見入ってしまいました。
それは白梅の木で、その枝ぶりの格調の高い美しさ、清潔感、凛とした気品は、思わずため息をもらしてしまう程でした。
梅の木というものが、こんなに格調が高く、気品のあるものだとは、その時まで知りませんでした。
華やかさ、あでやかさでは桜だけど、気品と格調の高さでは梅だなぁ、と思ったものです。
それ以来、一気に梅の木が好きになりました。
その後しばらくぶりにその民家の前を通りかかった時、前にあった家はなく、新築されたらしい、見覚えのない家が建っていました。そして、あの見事な白梅の木はなかったのです。
きっと家を建て直すにあたって、家の近くに植わっていた梅の木が邪魔になって、切り倒したものだと思われます。
なんて勿体無いことを、と思いました。あれ程見事な梅の木はめったにないのに、と。
どこかに移植されていればいいのに、そうあって欲しいと心から願ったものでした。
今でも、時々思い出します。私を魅了した、あの又野(地名)の白梅――。
あれ程の格調と気品を備えた白梅の木には、あれ以来出会ったことがありません。
又野の白梅は、まさに一期一会ではありましたが、私の中では最高の白梅として、今も心の中に咲き続けています。


春の夜の闇はあやなし梅の花
    色こそ見えね香やは隠るる   凡河内躬恒(古今和歌集)


梅の花あかぬ色香もむかしにて
    おなじかたみの春の夜の月   俊成女(新古今和歌集)


東風(こち)吹かばにほひ起こせよ梅の花
    あるじなしとて春を忘るな         菅原道真

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