お久しぶりです。また間があいてしまいました。
土星の星座移動について書くつもりだったのですが、世間話的前振りを少し。
今年の春分図(東京)で、3ハウス(交通・通信、教育期間、情報・コミュニケーションなどを表わす)の終わりに冥王星(異常事態、破壊的な事、根本的な変化)が入っていますが、
最近の交通機関のトラブルの多さは異常ですね(誰かがわざとやってるんじゃないかと疑いたくなる程です)。
その前には、教育機関に関するスキャンダル(森友とか、加計とか。無理やり問題化した側面もありますが)もありました。
東京から離れた、冥王星が4ハウス(国土、気象)に入った場所(九州、四国など)では、自然災害で大きな被害を受けました。
相撲界の不祥事は、5ハウス(娯楽・スポーツなど)のDT(ツイてない所)のせいでしょうかねぇ。
全て、春分図の暗示・予告通り。恐るべし、春分図。星は何でも知っている。
北朝鮮で、ミサイル発射の兆候があるというニュースも入って来ていて、12月1日あたりの可能性があるとか。
占星術的にも、根拠はあります。
12月1日に、火星ー天王星R(逆行中)180度のアスペクトが形成されますので。
この前後に行なわれる可能性はあります。
絶対というわけではなく、あくまで他の日よりは可能性が高いという意味です。
ただ、今、天王星は逆行中なので、これが順行になる来年1月以降の方が、動きは活発になりますね。
来年春は、天王星も、冥王星も順行しているので、色んな事がバタバタと進むかもしれません。
そうでなくとも、天王星は5月には牡羊座を抜けて、牡牛座に移りますし。
こういう動きのゆっくりした星が星座移動をする時には、その星の作用が強まるのです。
天王星の主な作用は、突発的な出来事、変化、別れ、覚醒など。原子力(発電所とか)という意味もあります。
ちなみに、放射能は、冥王星が表わします。コワ。
これらは、古典占星術の時代には無かったものなので、新しく発見された星が担当します。
南北朝鮮も、アメリカも、今年の春分図では、冥王星が4ハウスに入っていますので、どう考えても無事に済みそうにはありません。
アメリカは既に巨大なハリケーンで大きな被害を受けていますし、
韓国も最近、日本からすれば大した事のない規模の地震で、予想外の被害が出ていますが、
その程度で終わればまだラッキーというもの。
でも、無理でしょうね。余程謙虚に、知恵を働かせない限りは。
星の暗示に、人間は逆らえません。星と人間は元々同じ元素で構成され、繋がっているので。
人間が何とか出来るのは、影響を軽くするか、重くするかぐらい。
雨が降るという天気予報は変えられませんが、あらかじめそれを知っていて傘を携帯すれば、少なくともずぶ濡れになって肺炎を起こすような事態は避けられるでしょう。そういうことです。
体が弱っていたり、年を取っていたりしたら、肺炎が命取りになる事もありますしね。
ピンチに陥ってもめげないように、心と身体を鍛えておくのも良い対策です。
バランス感覚を鍛えておけば、転びそうになっても転ばずに済みます。
アナタはいつも脅かしてばかりね、と思わないでください。
大事な所だけ気を抜かず、後はノンビリ気楽に生きてくださいませ、ということです。
締める所のない、緩いだけの人生なんて、どんなに幸運な星の下に生まれた人でも、ありえないのです。