単なる飛行機のトラブルだけではなく、事故も起きているようですね。
過去記事の「戦後70年と木星の乙女座入りと――」で書いたように、
8月3日に、獅子座(火のサイン)の木星と、一旦射手座(飛行機、ミサイル等を意味する)に入った後で、蠍座に逆行中の土星が90度のアスペクトを形成します。
土星は何らかの「障害」を意味し、木星は「拡大」、90度は「過剰」「やり過ぎ」を意味するので、
飛行機などに乗られる方、関係する方は、この前後1週間から10日位は、くれぐれも注意してください。
それと、ネイタルの火星にトランジットの天王星や、冥王星がハード・アスペクト(90度、180度、場合によっては0度=合)を取る方も、
事故や事件に遭いやすい時期になっているので、慎重に行動してください。
更に、引越しをして1週間~数ヶ月の方も同様です。
過去記事の「行動を起こすタイミング」、「しばし待たれよ!動かない方がいい時もある」にも書きましたように、
重要な行動を起こした時期が悪かった場合は、事件や事故に遭う確率が通常より高くなります。
既に動いてしまった場合は仕方ないので、この場合も、なるべく慎重に行動してください。
慎重に行動するとは、危険が予想される場所には行かない(人混みなども、危険な場合があります)、大胆な行動に出ないこと、人と争わないこと、特定の事やものに執着し過ぎないこと等です。
土星が順行になると再び入ってくる射手座の人も、土星にダメ出しをされたり、邪魔をされたりで、色々課題を突きつけられる可能性があります。
以上に該当しない方も、「自分は絶対大丈夫!」というようなことはないので、注意は怠らないようにしましょう。
天王星ー冥王星90度は緩んできてはいますが、影響力が長く続く天体同士なので、まだ油断は出来ません。
※追記
飛行機に気を取られて、書き忘れましたが、
射手座は「遠い所」(物理的にも、精神的にも)を意味するサインなので、
飛行機と同じく遠い場所まで運んでくれる乗り物としての、船舶も含みます。
よって、船舶にも注意が必要です。
射手座の管轄である、「遠方への旅行」(海外旅行とか)全般に注意が必要かもしれませんね。
それと、当然ながら、弓矢とか、ミサイルにも要注意です。