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Author:鴫沢(しぎさわ)まり
西洋占星術の占い師です。
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冥王星ー天王星90度が壊すもの

これまで何度か書いておりますように、
2012年6月~2015年3月の間に7回、冥王星ー天王星90度のタイトなアスペクトが形成されます。
タイトなアスペクトを形成するのはここまでですが、その影響は2016~2017年前半までは続くでしょう
(動きのゆっくりした天体が、順行、逆行を繰り返しながら、同じ所を行ったり来たりするので、影響も長引くのです)。
冥王星ー天王星90度というのは、「根本的・徹底的な変革」を意味します。
社会システムを表わす山羊座に、破壊と再生の星冥王星が入り、
新規に物事をスタートさせることを表わす牡羊座に、変革の星天王星が入っての90度は、
これまでの社会システムが壊れ、それに代わる新しいシステムが構築されることを暗示しています。
前回このアスペクトが形成されたのは、1933年2月20日~1934年2月9日の間でした。
この時は、家族・国家など狭い範囲の共同体意識を表わす蟹座に冥王星が入り、牡羊座天王星との90度でした。
1933年2月24日(正式には3月27日)に、日本は国際連盟から脱退し、
1939年9月1日(ナチス・ドイツのポーランド侵攻)から第二次世界大戦が始まり(太平洋戦争は、日本による真珠湾攻撃が行われた1941年12月6日から)、
1945年8月15日の日本によるポツダム宣言受諾表明により終了しました(正式には、9月2日の戦艦ミズーリ上での降伏文書署名)。
その後、先の国際連盟に代わり、国際連合(通称国連)が設立されましたが、
これは、United Nationsという表記でわかる通り、第二次世界大戦で勝利した連合国(United Nations)(アメリカ、イギリス、フランス、ソビエト連邦など51国)が設立母体となって作られたものです。
つまり、戦勝国を「正義」とみなし、戦勝国の都合の良いように作られた組織です。
それは、国連憲章の条文の敵国条項に、敗れた枢軸国(日本、ドイツ、イタリア、ハンガリー、フィンランド、ブルガリア、ルーマニアなど16国)が「旧敵国」に指定され、その行動を制限されていたり、
安全保障理事会の常任理事国が戦勝国ばかりということからもわかります(国連が、本当に世界の平和と融和を目指す組織ならば、敗戦国からも入って然るべきでしょう)。
要するに、国連というのは、第二次世界大戦の戦勝国による、第二次世界大戦後の(敗戦国を封じ込めての)世界秩序(体制)を維持するための組織なのですね。
さて、皆さんご承知の通り、2010年末から、北アフリカ、中東で「アラブの春」と称される大規模な反政府(民主化要求)運動が起きています。
いかにも冥王星ー天王星90度的出来事に思われます。
でも、冥王星ー天王星90度が壊そうとしているのは、アラブ諸国の政治体制だけでしょうか?
国連に代表される、第二次大戦後の、戦勝国による、戦勝国に都合の良い、不公平な世界秩序をも壊そうとしているのではないでしょうか?
そしてその後に、新たな世界秩序が作られるのではないでしょうか?
今の世界秩序は、1930年代の冥王星ー天王星90度のアスペクトが、それまでの秩序を壊して作り上げたものだから、
再び冥王星ー天王星90度のアスペクトにより破壊されたとしても、不思議はないと思われます。
本当にそうなったら、つくづく、星ってスゴイなぁ、と思いますね。
星は何でも知っている、と言うべきでしょうか。
いずれにしろ、かつての枢軸国にとっては頑張り時でしょうね。
星の援護があるように思われます。
そういえば、明治維新を成し遂げたのは、関が原の合戦で敗北した藩の下級武士達でしたね。



追記
冥王星は、1930年、アメリカ人によって発見されました。
1929年アメリカから始まった世界恐慌と、その後の第二次世界大戦と戦後復興に関連付けて、「破壊(死)と再生(再構築)の星」と呼ばれるようになりました。
冥王星は、アメリカを象徴する星、とも言われています。
アメリカ人が発見したということだけでなく、その後の世界におけるアメリカの地位と影響力を思えば、さもありなんという感じです。冥王星には、「強権的」という意味もありますしね。
しかし、この冥王星、2006年8月24日の第26回国際天文学連合総会で、惑星から降格されました。
惑星の定義が確定され、そこから外れていた為だそうです。
惑星から外されても、西洋占星術における冥王星の地位は落ちるどころか、かえって注目されるようになりましたが、、
アメリカの地位は、明らかに落ちましたね。
2001年9月11日の同時多発テロで、初めて他国から本土に空襲を受け、
2003年3月20日~2011年12月14日のイラク戦争での迷走、
2008年9月15日のリーマン・ショック(投資銀行リーマン・ブラザーズの破綻が引き金となった、株価暴落などの世界的金融危機)。
2009年1月20日には、初めての黒人大統領が誕生しましたが、アメリカの影響力低下と自信喪失は加速されるばかりで、
かつての「世界の警察官」、「ジャイアン」の面影はありません。
冥王星によって導かれた覇権なら、冥王星によって引きずりおろされるのも仕方ないことなのかもしれませんね。











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