≪プロフィール≫

Author:鴫沢(しぎさわ)まり
西洋占星術の占い師です。
東京都在住。

≪ランキング≫

≪アクセスカウンター≫

≪最新記事≫

≪カテゴリ≫

≪最新コメント≫

≪月別アーカイブ≫

≪カレンダー≫

01 | 2017/02 | 03
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 - - - -

≪検索フォーム≫

≪リンク≫

≪RSSリンクの表示≫

≪QRコード≫

QR

2017年日本の運勢

2017年3月20日 19:28:43  春分(東京)

まず、世界的な傾向として、火のサインに星6つ(うち4つが牡羊座)、
活動宮に星6つ入っているので、
良くも悪くも勢いがあって、動きの早い忙しい年ですね。

さて、日本の春分図で特徴的なのは、MC(地位、立場)と
天王星(7ハウス)・冥王星(3ハウス)・木星(12ハウス)で、
グランド・クロス(大十字形)が出来ていること。
つまり、90度のアスペクトが4つあるんですね。Tスクエアなら2つ。
これは、大きな困難や、葛藤がある事を表わしています。
しかも活動宮なので、物事がめまぐるしく動きます。
運命の歯車がギシギシと動き出し、回り始める感じでしょうか。
物事がめまぐるしく動いて行く中で、日本という国のあり方や立場も変化して行きそうです。

では、細かく見ていきましょう。
まず、MCは蟹座。「グローバル」の反対の「ドメスティック」を象徴するサインです。
内向きですね。外へ向かって出て行こうとするよりも、内側を守り、固めようとする感じですね。
自分の国と国土が大切。相容れないものは、敵とみなす。

7ハウスの天王星は、外交や同盟国との関係の変化や、突発的な事件や事故などを暗示しています。
この天王星は、あるいは、トランプ大統領を指しているのかもしれませんね。
どんな剛球や変化球を投げて来るのでしょうか。
隣国との関係は、日本側の対応に変化が出て来ているのかもしれません。
7ハウスには、火星(怒り、争い事、事故、戦争、死傷者)も入っています。
牡牛座の火星は、怒りを溜め込んだ後爆発する傾向があるので、
ある程度我慢した後、限界に達して爆発するのかも。
外交上の争いやトラブルは避けられそうにありませんが、
この火星は11ハウス(友好国、政党、議会、国会連帯)のDHと120度なので、
友好国の協力が得られるのかもしれませんね。
それか、国会がうまく機能するか。
ちなみに、反対のDTは5ハウスにあるので、5ハウス的な事(芸術、芸能、娯楽、レジャー、スポーツ、投機、株式市場、収穫、出生率)は、冴えないかも。
それどころじゃないのかもしれません。

3ハウスの冥王星は、情報通信、メディア、報道、交通、流通、貿易、商業、(初等)教育機関での
異常事態、破壊的な出来事の可能性。
3ハウスなら、まだいいんです。これが4ハウスに入ってたら、国土が破壊的な状況になる可能性がありますから
(ちなみに、隣国の春分図では4ハウス冥王星で、7ハウス天王星と90度になっています。これはかなり…です)。

2013年の春分図でも、冥王星が3ハウスに入っていました。
天王星は6ハウスでした。
3ハウス冥王星ー6ハウス天王星・火星合90度。
6ハウスは国民の健康・衛生、雇用、労働争議、軍事、軍隊、防衛、安全保障、食糧生産などを司ります。
その年(2013年春分~2014年春分)何が起きたかと調べてみたところ、
2013年11月27日、「国家安全保障会議設置法」が参議院で可決成立。
同12月6日、「特定秘密保護法案」が参議院で可決成立。
同12月17日、「国家安全保障戦略」が閣議決定。
2014年1月7日、「国家安全保障会議」の事務局である「国家安全保障局」が発足。
おぉ、なるほど。そのまんまじゃないですか。
日本はスパイ天国で、情報ダダ漏れとは以前から言われていましたが、
ここでやっと手を打ったわけですね。
この事が、今年効いてくるかもしれません。
個人で言うところの「過去の自分(がして来た事)が、現在と未来の自分を助ける」というわけです。
全て繋がっていますからね。バラバラには存在しません。

さて、2017年は、3ハウスの冥王星と7ハウスの天王星が90度。
このアスペクト、まだ残っているんですね(もうタイトになることはないですが)。
今度は、外交問題ですね。貿易摩擦の可能性も。大事件、衝撃、大改革。
意思の疎通がうまく行かなかったり、誤った情報から起こるトラブルとか。
メディアの伝え方にも問題があるのかもしれません(特定のイデオロギーに基づいた偏向報道とか、特定の外国を利するためのプロパガンダや情報操作、大事な事を敢えて伝えず国益に反するとか)。
3ハウス冥王星ーMC180度。こうした事が、国の立場や利益と対立することになるのでしょう。
放っておくことは出来ませんね。
3ハウスには月(国民)も、土星(困難、試練、プレッシャー、辛抱強さ、冷静さ)と合の状態で入っています。
国民の関心もここにある。射手座なので、外国とか、グローバリズムとかへの関心?
国民は慎重で、冷静で、我慢強いです。そして、よく見てると思います。土星は慎重で、騙されないので。
この月・土星合が、6ハウスの太陽・キロン合と90度。7ハウス天王星とは60度。
ASCのサインの天秤座の支配星である金星も、6ハウスに飛んでいるので、ここは重要な所。
太陽は、政府、公権力、権力を表わします。キロンは痛み。
国の安全保障に関しての政府の痛みを伴う選択と、国民の忍耐ということでしょうか。
しかし、太陽・キロン合ーMC120度なので、国のためには吉と出そう。

12ハウスの木星(幸運、発展、増加、拡大、楽天性、寛容、油断、ルーズさ)はASC(国や国民の置かれている状況、環境、考え方、生活)と合。
12ハウスは、国内外の秘密の敵、陰謀、見えない場所、スパイ、テロ、オカルト集団、秘密結社、裏社会、犯罪者、
病院、牢屋、福祉施設、社会保障制度などを司ります。
この木星・ASC合ー7ハウス天王星180度。木星・ASC合ーMC90度。
木星・ASC合ー3ハウス冥王星90度。
外国との関係で、お人好し(何でも善意に受け取り、善意で接する)・楽観視は禁物(足元をすくわれる)、ということでしょうか。
テロ(サイバー・テロも含む)の可能性もありますしね。
メディアの報道を無条件に信じ込まないこと。調査や吟味が必要です。

以上の事柄を総合すると、
2017年(正確には2017年春分~2018年春分)は、
非常に重要な意味を持つ年になりそうです。
対立や、葛藤や、困難や、争いを経ながら、日本という国のあり方や、立場が大きく変化して行くのではないかと思います。
この数年の間、日本が徐々に変化しつつある事に皆さんも気づいておられたのではないかと思いますが、
それが決定的になりそうです。
色々な意味での「闘い」の年になるでしょうね。忙しいですよ、多分。
油断や、楽観は禁物ですが、過剰に恐れることはないと思います。
乗り越える事は可能です。いえ、未来のために、是非乗り越えなければなりません。
政治家だけでなく、国民にも、覚悟と、忍耐と、冷静な判断力が必要です。


○天秤座の皆さん、大事な事は、夏の間中に済ましておきましょう。

○蠍座の皆さん、10月から、チャンス到来!です。
勝負を賭けるのにふさわしい時期。

○射手座の皆さん、憂鬱な気分や、ままならぬ情況、苦労が続くかもしれませんが、
こういう時は、辛抱しつつ、自分を鍛えるチャンスでもあります。
お天気は、いつでも晴れとはかぎりません。
曇りの日には曇りの日の、雨の日には雨の日なりの楽しみ方、活用の仕方があるのではないでしょうか。
「何もかもうまく行っている時」には、人は成長出来ないものです。
「艱難(かんなん)汝(なんじ)を玉にす」という言葉がありますが、
宝石も、原石を研磨しなければ、光りません(原石に命があるとすれば、かなり痛いと思いますよ)。

○そして、活動宮(牡羊座、蟹座、天秤座、山羊座)に、ネイタルの太陽、あるいは月、火星がある方、
トランジットの冥王星や天王星とのハード・アスペクトが外れた後も、
天王星が牡牛座へ(2018年)、
冥王星が水瓶座へ(2023年)星座移動するまでは、影響が残りますので、油断禁物です。


※東京の春分図はあくまで、日本全体の運勢を見るものです。
地方にお住まいの方は、お住まいの地域の春分図を作成されることをお勧めします。
緯度・経度はグーグル・マップで調べられます。
その春分図で、MCに天王星や冥王星、海王星が近づいていたり、
4ハウスや8ハウスに天王星、冥王星、海王星が入っていたら、
その地域や近くで、大きな災害が起きる可能性がありますので、油断無く、備えてください。

※なお、もう何度も書いている事ですが、
引き続き魚座に海王星が滞在しているので、水やガスの害(雨、雪、海水、石油などの油、霧、薬品など)が起きる可能性がありますので、注意を怠らないでください。
2026年に魚座を抜けるまで、油断は出来ません。
ただ、抜ける時は、今度は牡羊座に入るわけで、春分点を越えることになるので、
これはこれで又心配で、格別の注意が必要です。
前回海王星が水瓶座を抜けて魚座に入る1年前、そして天王星が春分点をまさに越えようとするタイミングで、
東日本大震災が起きました。
冥王星が蠍座から射手座に移ろうとするタイミングで、阪神淡路大震災が起きました。
動きの遅い天体が星座移動をする時は、影響が大きいのです。
特に不動宮から柔軟宮、柔軟宮から活動宮に移る時には、物事が動き出すので。
更に春分点越えは重要です。
春分点は、始まりの地点、新しいサイクルが始まる地点、
そして真東の日本を表わす位置でもあるので、どうも日本に影響が大きいようなのです。

12月中旬まで土星も射手座に滞在するので、飛行機やミサイルなど「飛ぶ物」に関するトラブルや事故、
外国での、あるいは外国に関する事での困難や障害にも、引き続き注意が必要です。

以上です。





子どもたち

幼な子を抱いて自分が包まれる              作者不詳

人見知りする児(こ)の影の春障子             戸崎治子

食べる時だけ静かなる幼(おさな)らが
      夕陽に浄き耳をそろえて             藤井幸子

オバチャンに捨てた答案届けられ             作者不詳

叱られる子のそばにいて立ち去れず           荷風

子は抱かれみな子は抱かれ抱かれ
    人の子は抱かれて生くるもの            河野愛子





子供を詠んだ歌というのは、いいですね。
胸がキュンとして、何か温かなものに浸される気がします。
私には、小さな子供は、人間とは違う生き物、妖精のようなものに思えます。
この妖精が、いつの間にか姿を消して、
替わりに見知らぬ「人間」が居たりするんですよね。






奈落

奈落                   水野 眸

時々、そう
夜道を車で走っていて
傍らで
世慣れた人たちが
己の日々の安逸に得々として
世渡りについて
訳知り口調で語るのを
聞いている時などに
窓の外で、夜が
ぽっかりと、大きな穴を開けているのに
気づくことがある。
空ろで
絶望的なまでに深い穴を。
それは、
平穏な日常の裏に潜む
陥穽や、危険を思い起こさせる。

どれ程多くの人たちが
この穴に落ちていったことだろう。
その一方でまた、多くの人たちが
それと気づかずに
危ない所をよけて行ったことだろう。

傍らの彼らには、
これが見えないのか。
彼らは一体何を見て、
分かったつもりになっているのだろう。

私には、見える。
だから、私は、口をつぐむ。
そして、車を降りる時に
そっと言声をかけるのだ。
―足元に気をつけて。





ま、その奈落に落ちないために、占いというものがあるんですけどね。
少なくとも、運気が極端に落ちている時、何らかの危険が迫っている時は、占い師ならわかります。
本人がその情報を得たなら、そういう時期には体調の変化にも敏感になり、
普段なら行かない病院にも行って、しっかり検査を受け、その結果病気が早い段階で発見される事もあるでしょう。
無茶な言動も控え、普段よりは慎重になるでしょう。
そこですね。そこが、知っている場合と、何も知らない場合の差になります。
自分にとっての「ピンチの時」をあらかじめ知っておく事は大切です。
よく、「占いは、良い事だけを信じる」と言う人がいますが、それでは片手落ちです。
それだと、「チャンス」は活かせても、「ピンチ」の時に台無しにしてしまいます。
「チャンス」と「ピンチ」、両方知っておくことが大切なのです。
それが、「占いを人生や生活に活かす」ということです。
何も怖い事ではありません。あらかじめ知っていれば、心構えも出来ますし、対策も練れます。
何の準備も心構えも出来てないところに突然ドカンとやって来る方が、はるかに怖いでしょう。
自分の第六感だけで、ピンチをよけて進むには、
相当の「能力」と「運の強さ」が必要になります。
これは、誰にでもあるものではありません。
皆さん、占いの「智恵」と「未来予測力」を活用してください。
先人たちからの、有難い贈り物です。











詩人はランプに火をともすだけ

詩人はランプに火をともすだけ         エミリー・ディキンソン

詩人はランプに火をともし
自身は去っていく
そのかきたてていった燈心が
もし太陽のようにも
生命の光をもつならば―
時代の一つ一つはレンズとなり
詩人の
ランプの輪をひろげる




1月28日は、旧暦の正月だそうなので(昔のお正月は、一番寒い時期だったんですねぇ)、

明けましておめでとうございます!

で大丈夫ですね。
本年もどうぞよろしく、です^^

さて、
この場合の「ランプの火」というのは、
想いとか、欲望とか、考え方とか、スタイル、ひらめき、メッセージのようなものでしょうか。
最初はごく小さな火だったものが、次第に広がって
人や世の中全体を照らし、影響を与えていく――。
ふと思うのですが、人権とか、民主主義とかいう考え方に
最初に火をともして去って行ったのは、誰だったのでしょうね?
誰だったにしろ、そのバックには「星たち」がいたはずです。
ま、人間そのものが、星と同じ成分で出来ているわけで、
いわば、星と親子・きょうだいのようなもの。
底で繋がっていますから。





友よ

タイトル不明             作者不詳

友よ みだりに人をうらやむな
友よ みだりに嘆き給うな
人と生まれ 人と生きる
それぞれの道に それぞれの苦しみ
それぞれの道に それぞれの悲しみ
だが友よ しかしみんな歩いてきた道
君一人だけ 嘆き給うな



自分の運命をまず受け入れなければ、発展も幸運もないです。
どうしても通らなければならない道なので。
そこを避けては、目的地には到達出来ません。
同じ目的地であっても、そこへの行き方は、人それぞれです。
近道であっさり到達出来る人もいれば、
えらく回り道しないと到達出来ない人もいます。
他人と比べた時に、人は不幸になる気がします。
他人と関わらずには生きて行けないだけに、難しいところではありますが。
ただ、自分はどこまで行っても自分でしかないのであって、違う人間にはなれません。
なので、他者が持っているものを欲しがるよりも、
自分が持っているものに感謝し、それを大切にした方が幸せになれる気がします。
あなたにとって、あなた以上に大切なものはありません。

どちら様も、良いお年を!








  【BACK TO HOME】  


 BLOG TOP  » NEXT PAGE